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自然の環境を守る原点でもあるニホンミツバチと共生する未来を目指す「日本蜜蜂嶺岡工房」
2024年10月25日
2024年10月25日15:00
~働き蜂は一生のうちティースプーン1杯しか採ることのできない幻の日本蜜蜂のはちみつ!千葉県南房総産ハチミツ販売開始!~
株式会社ハヤシコーポレーション(本社:大阪府枚方市、代表取締役社長:林歳彦)が運営する「日本蜜蜂嶺岡工房」では、千葉県南房総市で養蜂業を数十年の実績がある方から事業継承をし、自然の環境を守る原点でもある日本蜜蜂と共生していく「日本蜜蜂嶺岡工房プロジェクト」を2021年8月から展開しています。その年の年の雨量や天候、周りに咲く花によって変わる蜜の味や香りが変わる”二度と同じ味わいを得ることができないかも知れない “ニホンミツバチのはちみつを販売開始いたします。
この取り組みは、「世界に誇れるものとして日本の良さを世界へ」をキーワードとして取り組んでいます。
「日本蜜蜂嶺岡工房」ハチミツ販売概要
●販売名称:「日本蜜蜂 和」
●販売場所:ホームページよりお問い合わせください
ホームページはこちら
●販売開始:2024年10月25日〜
●販売価格:
100g : 13,200円 (税込)
300g: 35,200円 (税込)
500g: 52,800円 (税込)
1,000g: 88,000円(税込)
※採蜜量により数に限りがございます。
●販売個数(2024年10月分)
100g/300g/500g : 30個ずつ(順次追加)
1,000g :18個(なくなり次第終了)
※次回の限定販売のご案内はあらためて事前にお知らせします
養蜂情報
●設置場所 :千葉県嶺岡地域一帯(鴨川市・南房総市・鋸南町の一部)
●巣箱設置数:16箱(2024/10/25現在)
●蜜蜂の種類:ニホンミツバチ
●巣箱の種類:嶺岡工房式重箱
日本蜜蜂の現状
ミツバチは私たちが食べるくだものや植物の約80%の受粉に関わっていると言われています。アインシュタインも「ミツバチが絶滅したら4年後には人類が食糧危機に陥り、最終的には人間が滅びる」と唱えるほど貴重な存在です。日本には養蜂に向いている西洋蜜蜂と、古来より日本に生息する日本蜜蜂の2種が存在します。
いま、日本蜜蜂は、都市化や農地開発により動植物とともに生息地が減少しています。 また、農薬の使用により、ミツバチの死亡や異常行動などを引き起こすなどの 生態系に悪影響を及ぼしています。 気候変動の気温や降水量などで草花や木などの開花時期がずれ、ミツバチの 個体数が増加しない問題があることや、異常気象などにも影響されています。また、西洋蜜蜂から盗蜜被害なども報告され、深刻な問題が発生しています。
私たちは、日本蜜蜂が外敵要因から蜜蜂自身が巣を守ることができ自然と共生する巣箱を設置し、個体数を増やしながら採蜜時には群が越冬できるように蜜の量を見ながら採蜜しております。
さらにそのはちみつをたれみつといった不純物を限りなく少ない方法で無添加・非加熱でひとつひとつ時間をかけて丁寧に採蜜をしております。その日本蜜蜂のはちみつを広めることで問題の解決に取り組みます。
嶺岡工房の由来
「嶺岡」は、鴨川市・南房総市・鋸南町の 一部に広がる山々一帯を指す名称として 知られています。 この地では古来より馬の放牧などが行われ、 江戸時代には海外の白牛を飼育するなど、 日本の酪農の発祥の地とされています。 私たちの生活に欠かせない食と自然を 感じさせるふもとで養蜂を20年以上も続けてきた方のこだわりの名前になっています。 「工房」は養蜂をする上で巣箱を作ったり改良するのも、蜜蜂を誘引する蘭の花を育てるのも 全て自分たちで作業します。 なので、養蜂所ではなくあくまでも工房という表現をしました。
【ご参考】
日本蜜蜂嶺岡工房 https://mineoka-honey.studio.site/
日本蜜蜂嶺岡工房Instagram https://www.instagram.com/mineoka_honey/
ハヤシコーポレーション https://www.hayashi-corp.co.jp/
ハヤシコーポレーションInstagram https://www.instagram.com/hayashi_corp/