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「にしなり♡はぐくみの家」プロジェクトが動き出した日
2025年10月15日

― 仲間の夢を押す選択肢を取ることに、迷いは必要なかった。 ―
2025年10月
ハヤシコーポレーション代表取締役の林 歳彦は、
特定非営利活動法人にしなりチャイルドケアセンターを運営する川辺康子さんから、一つの相談を聞きました。
それは、
「私の人生最後の夢なんです」
という、静かで、しかし強い想いから始まる話でした。
「泊まれる居場所をつくりたい」
川辺さんが語ってくれたのは、
親子が一緒に暮らしながら、人生を立て直すことができる
「にしなり♡はぐくみの家」という構想。
「一緒にごはんを食べる」だけでは救えない人がいる。
深夜でも、逃げ込んでも、受け入れてもらえる場所が必要。
人のあたたかさの中で、もう一度生き直せる“家”をつくりたい。
それは、長年にわたり現場に立ち続けてきた川辺さんだからこそ生まれた、
切実で、現実に根ざした願いでした。


理想の物件との出会い、そして現実
ずっと物件を探していた川辺さんのもとに「にしなり♡はぐくみの家」にぴったりな物件の話が。
立地、広さ、構造。
親子が複数世帯で共に暮らすことができる、まさに構想通りの建物。
しかし、現実は厳しいものでした。
- 購入価格:1億3,000万円
- 川辺さんが準備できる資金はほんのわずか
- 不動産は、空きが出ればすぐに買い手がつく状況
「今、動かなければ、この場所は失われてしまう」
そう分かっていながら、
決断できずにいる川辺さんの中には、大きな葛藤がありました。
「背中を押してほしいんです」
「夢だとは思っているけれど、
現実を考えると、簡単に踏み出せない」
「でも、今しかない気もしていて…」
川辺さんは、林に正直な気持ちを打ち明けました。
「背中を押してほしいんです」
その言葉を聞く前から、相談があると聞いた時から
林はなんとなく「自分は今日康子ちゃんの背中を押す日なんやろうな。」と直感的に感じ取っていました。
迷っている時間で出会える親子がいる
林が川辺さんに伝えたのは、
「無理だ」「危ない」という言葉ではありませんでした。
「100万円を出してくれる仲間を、200人集めよう」
一人で抱えるのではなく、
一企業で背負うのでもなく、
“この場所を一緒につくる仲間”を集める。
それが、林の出した答えでした。
「康子ちゃんは自分の夢を語ってくれ、具体的な説明は俺がする。」
とにかく動き出そう。今迷っている間にも間にも支援が必要な人がいるから。
物件の契約を決めて企画が動き出しました。

「一緒にこの場所をつくったんだ」と言える仲間を
この瞬間から、
「にしなり♡はぐくみの家」プロジェクトは、動き出しました。
目指すのは、
寄附をした・された、支援する・される、という関係ではありません。
「一緒にこの場所をつくったんだ」
そう胸を張って言える仲間が集まること。
人が人を信じ、
人の人生に、人生で応えるプロジェクトです。
人は、何度でも生き直せる
人は、人のあたたかさの中で暮らすことで、
何歳からでも、生き直すことができる。
川辺さんが長年、現場で見てきた現実。
林が信じてきた、人のあたたかみ。
その二つが重なり、
「にしなり♡はぐくみの家」は始まりました。
企画の詳細について
本プロジェクトの詳細は、
現在準備中の企画資料(PDF)をご参照ください。
企画の進捗は随時ブログにて追跡します。
ハヤシコーポレーションは、
「人が生き直せる社会」を、
事業の外側からも、仲間とともにつくり続けます。
この物語の続きを、
ぜひ一緒に歩んでください。

