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「自分への投資」を問う授業へ 関西学院大学 × 福田周平選手、講演打ち合わせレポート
2026年5月3日

「どれだけ自分の成長に時間を使えているか、ちゃんと問い直せる時間にしたい」そんな想いを胸に、関西学院大学での講演に向けた打ち合わせが行われました。
何度も共につくってきた、信頼の場所
関西学院大学経営学部の向井教授との縁は、もう長くなりました。
講演を重ねるうちに自然と生まれた信頼関係は、今では「内容は完全にお任せします」という言葉に結晶しています。テーマも構成も、ゼロから考える。それはプレッシャーでもあり、同時に「本当にやりたいことができる」という自由でもあります。
与えられた自由なテーマの中で代表のトッティが選択したのは「ゲスト」を招き、ゲストと共に授業を作りだすこと。弊社が掲げる「共に育つ」の共育の世界でした。
オリックス・バファローズ、福田周平選手という存在
今回の講演には、プロ野球・オリックス・バファローズの福田周平元選手をゲストに迎えることになりました。
この縁をつないだのは、トッティ自身です。「この人の話を、学生に聞かせたい」、そう感じたとき、林はためらわずに動きます。それがいつものやり方であり、縁というものへの向き合い方でもあります。
プロアスリートとして第一線に立ち続ける福田選手の存在は、学生たちにとって単なる「有名人」ではありません。日々の積み重ねの中で何かを削ぎ落とし、何かを選び続けてきた人間の姿そのものです。
テーマは「自分への投資」
今回の講演のテーマは、「自分への投資」。
自由に使える時間の中で、どれだけ自分の成長のために時間とエネルギーを使えているか、それを学生自身に振り返ってもらう授業を目指しています。
答えを教えるのではなく、問いを生む場をつくること。それがこの講演の核心です。
就職活動や資格取得に追われる日々の中で、「そもそも自分は何に投資しているのか」と立ち止まる機会は、意外なほど少ないものです。アスリートとして極限まで自分を磨いてきた福田選手の言葉は、そんな学生たちの背中を、静かに、でも確かに押すことになるでしょう。
「物事を極めた人間」が社会にもたらすもの
この講演活動には、もうひとつの文脈があります。
アスリートのセカンドキャリア支援、という視点です。
プロスポーツの世界で生き残れる人間はほんの一握り。それでもそこに挑み、極め、積み上げてきたものは、競技を離れても必ず社会の力になる、トッティはそう信じています。今はまだ構想の段階ですが、こうした講演活動を通じて、アスリートが社会と新しい形でつながる道を模索していきたい。
スポーツビジネスに力を入れる2026年において、選手のセカンドキャリアの支援もテーマとして
大学生というこれからの世代に、本物の経験を持つ人間の言葉を届けること。それは単なる授業の枠を超えた、ひとつの「出逢い」の設計です。
講演は、5月を予定しています。
どんな問いが生まれ、どんな表情が教室に広がるのか。それはまだ誰にも分かりません。でも、この打ち合わせの場にあった熱量が、そのままあの教室に流れ込んでいくような気がしています。
「自分への投資」、その問いと向き合った時間が、誰かのこれからを少しだけ変えるかもしれない。そんな予感を、静かに胸に抱きながら。

